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DEATH NOTE #2「対決」
最初に、原作に対してのスタンスをば。(※思い切り余談です)
この漫画には納得できない要素がいくつかあって、それは主に主人公の思想に関する部分でした(ちなみに一部までは単行本で読み、二部になってからはだいたい話を知っている程度です)。まず根本的には、犯罪者の命を一人の判断で裁くという傲慢さ(あれだけ殺せば中には冤罪の人もいるでしょうに)。次に、犯罪者を殺せば犯罪が無くなるほどに現在社会の機構は単純だろうかということ。そしてこれは個人的な考えなのですが、凶悪犯罪とはいつの世にも一定量存在するもので、実は減らすことなどできないのではないかということ。(働き蟻の中で仕事を怠ける二割を移動させても、残りの八割の中でやはり二割がサボるようになるという動物行動学がありますが、あれと似たイメージ。)減らすことはできるのかもしれませんが、根絶はできないのでは…なんて。まあこれらは私の下らない妄想ですが、それにしたって主人公の葛藤が短すぎるということと、登場するキャラが誰もキラの行動が無駄なのではないかということに言及しないことが不自然に思えてしまったのです。善悪を曖昧にさせた至高の推理対決とやらが売りだったのでしょうが、何となく最後まですっきりしない漫画でした。(だからこそ、その"至高の推理対決"を「牛肉を巡る駆け引き」果ては「トイレの紙を巡る駆け引き」に置き換えてしまう銀魂の鮮やかなパロディには、まるで溜飲が下がるような気分を覚えて唸らされてしまいます。シリアスに格好良く見せてるけど、実はそんなに大したことやってないんじゃないのか?ということを端的に表している気がしてならないのです。)

さて、いい加減に動画版の話を。
一話に引き続き二話の脚本も井上敏樹さんなのですが、特に目に付くのはやはり、主人公の状況を象徴した"和訳"ですね。他はリュークの愛嬌がわずかに強調されている気がします。(またこれは思い込みかもしれないのですが、原作を読んだときはそこまで印象強くなかった主人公の自己顕示的な部分がよりわかりやすくなっているような。動いて声が入るとまた変わるのでしょうか。)
動きのない劇を飽きさせず魅せる絵コンテと演出は今回も手堅い印象でした。
役者方面、まっつん刑事は一声で内藤さんだって判ったのですが局長はスタッフロール見るまでわからず、内田直哉さんでしたか(格好よすぎじゃね?)。さゆたんはどう聴いてもハルカ(@ノエイン)でした。それから英語の教師が増谷康紀さんだったんですけど…[※追記。一話でもそれ+トラックの運ちゃんとかだったみたいです。そこまで神経いってなかった]アナウンサーが中井和哉さんだったのと似た驚き。Lの勝平さんは予想通りというかちょっと某高校生探偵風。でも思ったより低めでいい感じ。とりあえず原作の4巻くらいまでが一番面白かったと思ってるので、そこまでは見ますよ…いや、一応一部が終了するところまでかな。
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【2006/10/11 23:14】 | 簡易感想 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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