スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
『シャングリ・ラ』
面白い面白いってあちこちの書評で書いてあったんで前から読みたかったんですけど、ホントに面白いです。
しかもこれNewtype連載だったんですね~、毎号買ってた人とかずるいわぁ。それとも読んでなかったりして…許せん。あ、でもまとめて読んだ方が話を追いやすくてわかりやすいですね。

シャングリ・ラ シャングリ・ラ
池上 永一 (2005/09/23)
角川書店

この商品の詳細を見る


追記。
す、すみません嘘です…(おいこら)。連載ものって意外と、毎回読むのって面倒ですしね。
面白い、と言いますのはとにかく設定が色々と考えてあるなあという印象でして。
「炭素税」が経済を支配する近未来の話で、日本はCO2削減のために東京の都心を次々に緑化していき、その代わりに「アトラス」という空中都市のような強固で巨大な建造物を造るのですが、そこは限られた人しか住めず、無計画に緑化されたために疫病などが蔓延し、ジャングル状態の森が支配する地上に住むことを強いられる多くの難民が生み出されることになり、「天上」と「地上」の戦いが始まる…というような感じです(ちょっと違うかもしれませんが)。特に面白いのが物語の根幹となる「炭素経済」の発想でしょうか。
主人公は、メタル・エイジというゲリラ集団をまとめ、その拠点となる二十万の難民が住む町「ドゥオモ」の若き総統、國子という18歳の少女です。そしてその育ての親はニューハーフのモモコさん(永遠の28歳)で、武術から何から國子に叩き込んだすんごい人です。
主にこの二人の戦闘シーンはなかなか見物です。ちなみに國子は、身の丈ほどもある硬い炭素で出来たブーメランを、ダイヤモンドの靴底で止めて戦ったりします。しかも序盤はセーラー服姿で(笑)。
そして他にも複数の状況にいる曲者キャラたちが大勢で、彼らの織り成す群像劇の話ですね。
と、一般のエンタメ小説に比べるとかなり派手な設定に感じられるのですが、その辺りはやはり連載誌を意識してあるようです。それでいて地の文は硬派ですし、会話文もそこまで突飛ではありませんので「普通の小説」を良く読む人でも抵抗少なく読めそうです。普段ライトノベルを良く読む方も、もちろん楽しめる小説なのではないでしょうか。
…ただ二段組の上かなり分厚いです!今やっと半分くらいまで読んだところです。
では、読み終えたらまた何か書こうと思います。
スポンサーサイト
【2006/08/19 23:18】 | 本の話 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
<<うーん | ホーム | メモメモー>>
コメント
はい、「許されない人」です
そんなに面白いんですか。
本誌買ってますけど、一度も読んだ事無かったですね。
と言うか、連載漫画も読んで無かったりします。
その内、誰かに「ニュータイプ買ってて、”F.S.S.”も読まず、”ガンダム”にも興味が無いって、どう言う事よ?」と、ツッコまれる様な気がします……。
【2006/08/19 22:05】 URL | Dr.H #C7GJ5hVw[ 編集] | page top↑
でも、そういう方って意外に多いのではないでしょうか。というか殆どかもしれません。情報誌としてだけ利用する人が一番多そうな気がします、何となくですけれど。
FSSは私も読んだ事ないです…一部の設定だけ知っているくらいで。ガンダムはストーリーには少し興味がありますが、今からファーストを観たりするのは大変そうですので、興味がないということにしています。
【2006/08/21 00:16】 URL | 雲鳥 #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://cloudmaze.blog59.fc2.com/tb.php/417-cdbc6438
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。