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BLOOD+に関して雑感
書きながら考えを纏めているようなとりとめのなさの上、少々毒舌かもしれませんので悪しからず、です。
改めて思ったんだけど、やっぱりこの作品のやりたい事がわからない。ここまでで描きたかった事も今ひとつぴんと来ない。
最初は反米がやりたいのかと思ってたんだけど、その割には鋭さが無い。
少女の成長物語にしては、ヒロインに精彩が欠けている。
翼手、シュバリエという存在が描きたいのなら、要するに吸血鬼もの話の新たなパターンを語りたいのならば、もう少しはっきり設定を説明して欲しい。尤もこれは私が見落としてる箇所があるのか。
今まで話を見てきた限りだと単に、タタカウオンナノコがわーるどわいどにカタナを振り回すよ!という「画」が見たかった(それも他ならぬスタッフが)だけなんちゃうの、と思えてしまうんですが。私がひねくれてるだけなのかもしれないけど。
もしくは、翼手という未知の生き物に翻弄される人々のパニック群像劇、とでも考えればまだ納得が行くけど。ああ、ってことはバイオハザードなのか、コレ。(※生物戦争って言った方が良いですね、ごめんなさい)

ところで今回(#41)において、やがて世界中が翼手になるだろう、という話題が改めてアンシェルの口から語られていた。
そうすると血液はどこから補充するんですかね、という点がセオリーとして出てくるけど…。そもそも私が良く解っていないだけなのか、ディーバはシュバリエの血を吸うけど、シュバリエは供給するだけであって自分は摂取しなくても良いんでしたっけ?だとしたら↑は愚問なのですが、確か大きな怪我をした時なぞ、人間の血を必要としていたような。(リクがカイの血を吸うとこ)
ともかくも、寿命も含めて効率性に欠けており、とうてい発展性のある生物には思えないのになぜ安直に「産めよ増やせよ」の方向に進むのか。イコール自己破滅じゃないですか。人間を下等生物と見做し、自分達をさも高級な生物のように言うのは一向に構わないんだけど(そもそも霊長類が万物の長だなんておこがましいにも程があるし)、世界を数で支配するなんて考えに向かうのは余りにもカッコ悪い。いえ、現実には一定のバランスを保って人間を家畜にするつもりなのかもしれないけど。
それにしても、なぜ自分達の存在意義を考えないのか、と思うのですよ。そういう内容は小野不由美『屍鬼』でももう見たし、他にも数え切れないほどあるわけで(基本だと『ポーの一族』とか?)、今更そっちに向かわれても新鮮味はありませんが、ベタだとしてもやらないよりマシ。存在の是非をうんぬんといった煩悶はシフに全部任せているのかもしれませんが、シュバリエ達が皆一様にご主人様に前ならえ思考ではつまらなさすぎる。ソロモンの反目だって、結局はただの岡惚れですしね。

と、ここまでつらつら書いてみて、もしかして色々と描きすぎて焦点がブレているのではないかな、と思ったり。
ていうかバイオハザードに向かうならハンターハンターのキメラアント編でも読むよ、悪いけど。その方が面白そうだし。

ってそんな締め!?
文句言うなら観なきゃ良いじゃん、って思うんだけど何か勿体ないなあって思うもんだから色々考えちゃうのでしょう、きっと。
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【2006/07/23 19:52】 | こらむ? | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
<<めもめも | ホーム | うっひょお>>
コメント
確かに、何が言いたいんだかよく判らないですね、あの作品。
私も、本編とは別のところの理由で惰性で観ているモンで、本編には今一つノり切れません。まあ、「最悪に酷い」って訳ではないんですが。
藤咲監督には申し訳ないですが、やはり”デビュー作で4クール物”ってのは、いくらなんでも荷が重すぎたのではないでしょうか。
【2006/07/23 23:14】 URL | Dr.H #C7GJ5hVw[ 編集] | page top↑
たぶん、サヤさんの成長物語なのでしょうけど…その割にはいきなり一年置いて登場させて何の説明もしなかったりするし、どうにも彼女を魅力あるキャラにしようとしているとは思えないような気がします。(後に'空白の一年'とか言ってゲームでも作られたりしたらどうしましょう。)

>本編とは別のところの理由
役者さんですか?それとも作画でしょうか。

>「最悪に酷い」
そうなんですよね…だからこそ惜しいというか。

>4クール
ああ、もしかしたらそれが原因なのかもしれませんね。ところで私は長期のアニメって苦手だったりします。どうしても中だるみしてしまうんですよね、観ていて。
【2006/07/24 00:08】 URL | 雲鳥 #-[ 編集] | page top↑
そう言えば放送前の特番の時に、
「”戦争”を忘れた日本で、今、身近にある”リアルな戦争”を描きたい」
とか言ってたのを思い出しました。
ベトナム編までは、そのテーマをちゃんと持っていた気がしますが、現在では見る影もない気がします。
まあ、多少は残っているとしても、すっかり空想じみてしまって、ちっとも”リアル”じゃないような……。
その辺の一貫性の無さが、まとまらない一因ではないかと。

「本編とは別のところ」
去年9月に自殺した友人が、秋の新番の中で一番注目していたからです。
結局、彼は観る事叶わなかった訳ですが、何だか彼の遺志みたいな気がして、観続けている次第です。
もうすぐ一周忌ですが、墓参りの企画が挙がっているので、「BLOODはこんなだったよ」と、墓前で報告したいと思っています。

もとよりあまり友人がいない身なので、結構衝撃が大きかったんですが、オタクやってると、歳をとるにつれて行き詰った時に逃げ道が無くなるであろう事を、ひしひしと感じます。
なるべくたくさんの人に囲まれて、和気あいあいとしている方が楽しい人生に決まっているので、若い人に「安易にオタクの道に走らないように」と言うのは、そういう訳です。
若いうちは周りから離れて尖がっているのが、結構気持ち良かったりするのもよく解るんですけど……。

何だか、鬱陶しい話になってしまってすいません。
【2006/07/24 13:47】 URL | Dr.H #C7GJ5hVw[ 編集] | page top↑
そのようなご事情だったのですか。存じ上げなかったとはいえ、失礼いたしました。私はまだ身近な友人を亡くした経験がなく、想像することしかできませんが、衝撃の大きさはお察しいたします。お悼み申し上げます。
…上手く言葉がでてきません、ごめんなさい。それならばきっと最後まで見届けられた方が、その方のためにもよろしいのでしょうね。私もできるだけ良い所探しをして観てみようかな、と思います。話が進むにつれて作品の方向性が変わるのは仕方のないことなのかもしれませんし。

個人的なことになりますが、私には身近にいわゆるアニメファンの友達はいないと言って良いです。けれど、アニメ「も」観る人たちではあります。世間一般からすると、それぞれ多少マニアっぽい方面の趣向を持つ子が多いと言ったら良いのでしょうか。映画や漫画、音楽など共通の話題もありながら、ベン図のように少しずつ興味の方面がずれているような感じで、話していて楽しいです。
話が脱線してしまいました。‘たくさんの人に囲まれて和気あいあいとしている方が楽しい人生’というのには全くもってその通りだと思うのですが、そもそも私の場合はアニメに出会う前、本ばかり読んでいたことからして趣味が孤立しがちだったので、その頃(だいたい小学生中学年くらい)からそういった人生には縁がないということを感じていたような気がします。
ですから、一般世界(という言い方自体アレですが)と折り合いをつけていくことの大事さは心に留めているつもりではあるのですが…。最近薄れがちではあります、気をつけます。
結局何を申し上げたかったのかといいますと、アニメのオタクへの道に走らないとしてももう手遅れの状態なんだと思います、ということです。こうしてブログに戯言のような文章を執拗に書き連ねるのは、区切りをつけているような部分もあると思います。長々と自分のことばかりになってしまって申し訳ありませんでした。なるべく書かないようにしてきたのですが。
鬱陶しくなんてないです、こちらこそ仰りづらいことを話させてしまって、ご無礼をお詫びします。
【2006/07/24 23:06】 URL | 雲鳥 #-[ 編集] | page top↑
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